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<title>ネットで見つけた泣ける話・感動する話 - 涙そうそう</title>
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<description>ネットで見つけた泣ける話、感動する話をコピペしています。涙とハンカチなくしては見ることができません！一瞬でも心が洗われたのであれば幸いです。携帯からもアクセス頂けます。</description>
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<title>ありがとう、父さん</title>
<description>私がまだ小一の頃。
母さんと父さんはあんまり仲が良くなくって、どちらかというと母に良くして貰ってた私は、父のことがあまり好きではなかった。

そんなある日、学校に行ったとき上靴を忘れてしまった。

「仕方ない、靴下で一日過ごそう。」

と思っていたその時、父が上靴を持ってきてくれた。
父は背がとても高いが、ルックスはアンガールズの田中に似てて、はっきりいってかっこいいとはとても言えない父。
クラスメイトが私の机に集まっていたこともあり、恥ずかしさとか色々な感情で思わず、

「出て行ってよ！！お父さんが何で上靴もって来たの！！」

と強く言ってしまった。
父は、何も言わずに上靴を置いて、教室を出て行った。

家に帰ると、仕事から帰った母親がいた。

「○○(名前)、今日父さんに何か言ったの？」

すぐに、あの上靴のことだと分かった。
母に聞いた話によると、父は教室を出てから家に帰るまで、ずっとわんわん泣いていたらしい。
その日は出張の日で、東京に行ってしまったが、母には、

「○○を責めないでほしい。あの子は何も悪くない。」

と、泣きながら飛行場に行ったそうだ。

私も泣いた。
初めて、本気で父さんに申し訳ないと子供心に思った。

いつも、早く仕事に行って遅くに帰ってくる父さん。
教育なんてまるで興味ないのに、突然怒り出す父さん。
熱を出したとき、一番心配していた父さん。
不器用だけど、笑った顔は最高の父さん。
いつもお疲れ様って、何でずっと言えなかったんだろう。

その日の夜、父さんに電話を掛けた。

「わざわざ電話掛けてくれてありがとな。」

って泣きながら言ってきた。
私は泣きすぎてボロボロで、声にならない声で

「お疲れ様。仕事、頑張ってね。」

電話を切った後でも、私は罪悪感でずっと泣いていた。

父は二日後に帰ってきた。
私の好きな東京バナナをおみやげに買ってきてくれて。
東京バナナって、甘くてとってもおいしい。
でも、私が食べた東京バナナは、とってもしょっぱかった。

ありがとう、父さん。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">上履き</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">東京バナナ</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">父さん</category>

<pubDate>Wed, 22 Feb 2012 08:20:23 +0900</pubDate>
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<title>何それ？手作り？ダサいね～、あんたのママ買ってくれないの？</title>
<description>３歳の娘が、週末の公民館での開放プールを楽しみにしてる。

プールは一人に一つ玩具持ち込みOKなので私も娘に玩具を・・・。
ケチなのもあるがプールの為だけに買うのも何だしなぁ・・と、家にある小さいペットボトルで、いわゆるゴミ玩具を作った。
ゴミ玩具とはいえ私なりに手をかけ、ビーズを中に入れたりして可愛らしく作った。
娘もとても気に入った様で、お風呂でもそれで遊んでいた。
で週末プールにそれを持っていった娘、楽しく遊んでいたのに、どこぞのギャルママに

『何それ？手作り？ダサいね～、あんたのママ買ってくれないの？ダサイダサイ・・・。』

と言われ、娘はキョトン・・・。

しかもそのギャルママの子までが、ダサイダサイ騒ぎだした。
娘は無視して私の方にやって来たが、その子がついてきて、ダサイダサイ連呼。

娘は半泣きになって、自分の玩具をプールの外に投げ出してしまった。
娘はその日、今まで無い位におとなしくなって、何も話したがらなかった。
私は少々心が痛かったが

『新しい玩具買いにいく？』

と聞いた。
しかし娘は無言で、首を横にふった。
そして夜、娘が

『ママの玩具、投げたりしてごめんなさい・・・。また遊んでいい？』

と言った。
嬉しかった。
少し泣いてしまった。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ごめんなさい</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ギャルママ</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">プール</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">公民館</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">玩具</category>

<pubDate>Tue, 21 Feb 2012 11:51:55 +0900</pubDate>
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<title>お母ちゃんはとっても疲れてるから。いつ起きるか分かんないな</title>
<description>日曜に、ミスド行った時の話。

若いお父さんと3歳くらいの、目がくりくりした可愛い子が席についた。
お父さんと私は背中合わせ。
以下、肩越しに聞いた会話。
（ちょっとうろ覚え）

子「どーなつ、おいしいねぇ。」
父「ん、おいしいね。」
子「おかーちゃんにも、あげたいねぇ。」
父「そだね。」
子「おかーちゃん、いつおっき？」
父「んー、お母ちゃんはとっても疲れてるから。いつ起きるか分かんないな。」
子「そっかあ。」

子「○○（自分の名前）、ゆーえんち！」
父「ん？」
子「ゆーえんちいって、かんらんしゃ！おかーちゃんいっしょ！」
父「そだね。お母ちゃんと行きたいね、三人で。お母ちゃんがおっきしたら・・・。」

子「おとーちゃん？だいじょうぶ？えーんえーん？」
父「大丈夫。えーんえーんしてないよ。お父ちゃんは大丈夫だから。」

もう涙堪えるのに必死でした。
この親子になにがあったのかは推し量ることしかできませんが、やさしいぼくちゃんと、まだ若いお父さんに幸あれ。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">お母ちゃん</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">お父さん</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ミスド</category>

<pubDate>Tue, 21 Feb 2012 11:48:01 +0900</pubDate>
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<title>クロも片時もお袋から離れようとしなかった</title>
<description>中学生の頃に猫を飼った。
家族みんなが(特に母が)黒猫が好きで、満場一致で知り合いから黒子猫を貰った。

名前はクロ。
何の捻りもないとか言うな。

最初は心許無い足取りで家をうろついてたクロも、数か月もしない内にドタドタと階段を走り回るようになって我が家は賑やかになった。
雀を捕まえようと家の壁に張り付いて降りられなくなったりするバカだったけど、落ち込んだりすると寄り添って寝てくれるいい奴。

俺も高校生になりクロもすっかり大人になったなって実感した頃に、お袋が検査入院した。
その日はお袋からこっぴどく叱られ、帰り辛いなとか思ってた日だった。
帰って来たお袋は笑ってた。
でも、クロはお袋の側を片時も離れない。
問い質したら、やっぱり病気だった。
癌だった。

お袋は入退院、転院を繰り返してた。
そしたらあっという間に癌は転移した。
クロも片時もお袋から離れようとしなかったっけか。

心のどっかで大丈夫だと思い込んでたら、今度はクロが癌になりやがった。
鼻筋に腫れ上がった傷が出来て餌食うのも歩くのも辛そうなのに、たまに自宅療養が許されたお袋が帰ってくると寄り添って離れない。
でさ、同じ日に仲良く末期告知とか有り得ないだろ。

しかもクロは動物病院から逃げ出すしホント勘弁してくれと。
それから二ヵ月が過ぎた。
クロにべったりだったお袋は急激に衰弱していった。
なのにも拘らず入院を嫌ってウチでギリギリまで療養するとか言ってるし。
足首だって俺の手首くらいになってた。

で、お袋の自宅療養が認められた最後の日。

「居る。」

ってお袋がイミフな一言。
何が？
玄関を指差したから行ってみたら、鼻筋に傷がある薄汚れた黒猫が一匹。
オイオイ、マジかよ。
動物病院から10kmは離れてるんだぞ、犬じゃあるまいし何で帰って来れたんだよ？
都合良過ぎじゃないか？
で、クロは俺をスルーしてお袋の元に。
ホントは動物とかダメなんだろうけどさ、引きはがせなかったよ。
だってお袋泣いて喜んでるし、俺も泣いてて力出なかったし。

結局、お袋は亡くなった。
大晦日のことだったから葬儀は年明け三が日以降ってことでそれまで遺体は自宅で安置、保冷剤で冷やして。

でさ、年明けの糞寒い中なのにクロの奴、離れないんだよ。
キンキンに冷えたお袋が寝かされた布団で一緒に寝てんの。
俺が

「もういいから！」

って泣きながら何度布団から引きはがしてもダメ、意地でも離れようとしないのな。
なんだよ、俺より息子らしいことしてんじゃねぇよ、ちくしょう。

葬儀も無事に終わって百ヶ日の法要でお袋の実家に行ったその日に、自宅に居た姉貴の膝の上でクロは逝った。
姉貴もお袋にべったりだったし亡くなったショックは誰より強かった。
だからクロは姉貴に寄り添ってたんだと思う。

帰って来たらまるで、自分の役目は終わったとか言わんばかり満足そうに寝てんのな。

「揺すったら起きるんじゃねぇの？」

と思って触ったら身体は冷えきってた。
なんだよ、どうすんだよ、この三か月分の餌。
少なくともお前が生きてけるって言われた分買って来たんだぞ。
たまには俺の布団に来いよ、寝相良くするからさ。
頼むから目ぇ覚ませよ。

でも、その満足そうに寝てる姿を見たら、もう俺は心配無いなって思ったんだろうね。
少し寂しかったけど、これ以上辛い思いさせちゃダメだよな。

末っ子だった俺の可愛い弟は今でも家の庭で寝てるよ。
今度はお前がゆっくりと寝てていいように、俺、頑張るからさ。

おやすみ、クロ。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ペット</category>


<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">クロ</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">子猫</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">癌</category>

<pubDate>Mon, 20 Feb 2012 08:31:51 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>母とアイスクリーム</title>
<description>中三の頃、母が死んだ。
俺が殺したも同然だった･･･。

あの日、俺が楽しみにとってあったアイスクリームを、母が弟に食べさせてしまった。
学校から帰り、冷凍庫を開け、アイスを探したが見つからなかった。
母親に問い詰めると、弟が欲しがったのであげたと言った。

その時楽しみにしていた俺は、すごく怒った。
母親に怒鳴り散らし、最後に

「死ね！」

と叫び、夕飯も食べずに部屋に篭った。
それから何時間か経った。
俺は寝てしまっていたが、父親が部屋に飛び込んできたので目が覚めた。

「母さんが轢かれた･･･！」

あの時の親父の顔と言葉を、俺は一生忘れないだろう。

俺達が病院に着いたとき、母親はどうしようもない状態だと言われた。
医者は

「最後に傍にいてあげてください。」

と言い、部屋を出た。
それから少しして、母親は息を引き取った。

その後、母親があの時間に外にいた事を父から聞いた。
買い物に行くと言って出て行き、その帰りに車に轢かれた事。
現場のビニール袋の中には、アイスが一つだけ入っていた事。
救急車の中で

「ずっとごめんね。」

と呟いていた事。
その時、俺のために母はアイスを買いに行って事故にあったとわかった。

通夜と葬式の間中、俺はずっと泣いた。
そして、今でもこの時期になると自然に涙が出てくることもある。

母さん、ごめんよ。
俺が最後に

「死ね。」

なんて言わなかったらと、今でも悔やみ続けている。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">アイスクリーム</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">母</category>

<pubDate>Fri, 17 Feb 2012 23:46:23 +0900</pubDate>
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<title>天国への手紙</title>
<description>105 名前：名無しの心子知らず 投稿日：02/03/12 02:10 ID:kZUjKi9/
４歳になる娘が、字を教えてほしいといってきたので、どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。
ある日、娘の通っている保育園の先生から電話があった。

「○○ちゃんから、神様に手紙を届けてほしいって言われたんです。」

こっそりと中を読んでみたら、

「いいこにするので、ぱぱをかえしてください。おねがいします。」

と書いてあったそうだ。
旦那は去年、交通事故で他界した。

字を覚えたかったのは、神様に手紙を書くためだったんだ・・・。
受話器を持ったまま、私も先生も泣いてしまった。

「もう少ししたら、パパ戻って来るんだよ～。」

最近、娘が明るい声を出す意味がこれでやっとつながった。
娘の心と、写真にしか残っていない旦那を思って涙が止まらない。 </description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">交通事故</category>

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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">保育園</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">天国</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">字</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">手紙</category>

<pubDate>Thu, 16 Feb 2012 18:20:07 +0900</pubDate>
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<title>母のお弁当日記</title>
<description>私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、母の作る弁当はお世辞にも華やかとは言えないほど質素で見映えの悪い物ばかりだった。
友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨てていた。

ある朝母が嬉しそうに

｢今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ。｣

と私に言ってきた。
私は生返事でそのまま学校へ行き、こっそり中身を確認した。
すると確かに海老が入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし、彩りも悪いし、とても食べられなかった。
家に帰ると母は私に

｢今日の弁当美味しかった？｣

としつこく尋ねてきた。
私はその時イライラしていたし、いつもの母の弁当に対する鬱憤も溜っていたので

｢うるさいな！あんな汚い弁当捨てたよ！もう作らなくていいから。｣

とついきつく言ってしまった。
母は悲しそうに

｢気付かなくてごめんね・・・。｣

と言いそれから弁当を作らなくなった。

それから半年後、母は死んだ。
私の知らない病気だった。
母の遺品を整理していたら、日記が出てきた。
中を見ると弁当のことばかり書いていた。

｢手の震えが止まらず上手く卵が焼けない。｣

日記はあの日で終わっていた。
後悔で涙がこぼれた。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">家族</category>


<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">弁当</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">日記</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">母</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">病気</category>

<pubDate>Thu, 16 Feb 2012 18:10:20 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>パンの耳</title>
<description>70 ：Mr.名無しさん ：2005/08/07(日) 16:13:4
親父が糞だったからいつもひもじい思いをしていた。
一日の食事で一番豪華なのが給食で、給食で残ったパンをほぼ毎日貰って帰っていた。
持ち帰ったパンは翌日お袋がパートに持って行って昼飯にしてた。

月末で金がなくなってくるとそのパンが晩飯になったりもした。
煮込んで牛乳を入れて少し砂糖で味付けがしてあって、旨くもなんともないんだけど、金がないのが子供心にもわかっていたから、

「お母さん美味しいよ。」

って言いながら食べてた。

夏休みや冬休みは給食がないから

「早く学校はじまれ。」

って思ってたよ。
お袋が焼き立てパンの店でパンの耳を買ってきて、それを油で揚げてのばかり食べてた。
砂糖をかけて食べるよりも塩をかけて食べるほうが食べやすかったな。

新聞にパン粥のことが載っていたからお袋に、

「昔よく食べたよな。」

って言ったら

「ごめんね、おまえ美味しい美味しいって言って食べてくれてたけど、あんなの美味しいはずなかったよねえ。」

と泣かれた。
おふくろ、俺そんなつもりで言ったんじゃないよ。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">パンの耳</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">パン粥</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">給食</category>

<pubDate>Wed, 15 Feb 2012 12:36:57 +0900</pubDate>
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<title>耳が聞こえない俺とその父の話</title>
<description>492 ：1/5：2006/02/13(月) 05:50:13 ID:Ksv7Zq5b
俺には母親がいない。
俺を産んですぐ事故で死んでしまったらしい。

産まれたときから耳が聞こえなかった俺は、物心ついた時にはもうすでに簡単な手話を使っていた。

耳が聞こえない事で俺はずいぶん苦労した。
普通の学校にはいけず、障害者用の学校で学童期を過ごしたが、片親だったこともあってか、近所の子どもに馬鹿にされた。
耳が聞こえないから何を言われたか覚えていない（というか知らない）が、あの見下すような馬鹿にしたような顔は今も忘れられない。

その時は、自分がなぜこんな目にあうのかわからなかったが、やがて障害者であるということがその理由だとわかると俺は塞ぎ込み、思春期の多くを家の中で過ごした。
自分に何の非もなく、不幸にな目にあうのが悔しくて仕方がなかった。

だから俺は父親を憎んだ。
そして死んだ母親すら憎んだ。
なぜこんな身体に産んだのか。
なぜ普通の人生を俺にくれなかったのか。

手話では到底表しきれない想いを、暴力に変えて叫んだ。
ときおり爆発する俺の気持ちを前に、父は抵抗せず、ただただ、涙を流し

「すまない。」

と手話で言い続けていた。

その時の俺は何もやる気がおきず、荒んだ生活をしていたと思う。

493 ：2/5：2006/02/13(月) 05:51:13 ID:Ksv7Zq5b
そんな生活の中での唯一の理解者が俺の主治医だった。
俺が産まれた後、耳が聞こえないとわかった時から、ずっと診てくれた先生だ。
俺にとってはもう一人の親だった。

何度も悩み相談にのってくれた。
俺が父親を傷つけてしまった時も、優しい目で何も言わず聞いてくれた。
仕方がないとも、そういう時もあるとも、そんな事をしては駄目だとも言わず、咎める事も、慰める事もせず聞いてくれる先生が大好きだった。

そんなある日、どうしようもなく傷つく事があって、泣いても泣ききれない、悔しくてどうしようもない出来事があった。
内容は書けないが、俺はまた先生の所に行って相談した。

長い愚痴のような相談の途中、多分

「死にたい。」

という事を手話で表した時だと思う。
先生は急に怒り出し、俺の頬をおもいっきり殴った。
俺はビックリしたが、先生の方を向くと、さらに驚いた。

先生は泣いていた。

そして俺を殴ったその震える手で、静かに話し始めた。

494 ：3/5：2006/02/13(月) 05:51:48 ID:Ksv7Zq5b
ある日、俺の父親が赤ん坊の俺を抱えて先生の所へやってきたこと。
検査結果は最悪で、俺の耳が一生聞こえないだろう事を父親に伝えたこと。
俺の父親がすごい剣幕でどうにかならないかと詰め寄ってきたこと。

そして次の言葉は俺に衝撃を与えた。

「君は不思議に思わなかったのかい。君が物心ついた時には、もう手話を使えていたことを。」

たしかにそうだった。
俺は特別に手話を習った覚えはない。
じゃあなぜ・・・。

「君の父親は僕にこう言ったんだ。

『声と同じように僕が手話を使えば、この子は普通の生活を送れますか？』

驚いたよ。
確かにそうすればその子は、声と同じように手話を使えるようになるだろう。
小さい頃からの聴覚障害はそれだけで知能発達の障害になり得る。
だが声と同じように手話が使えるのなら、もしかしたら・・・。
でもそれは決して簡単な事じゃない。
その為には今から両親が手話を普通に使えるようにならなきゃいけない。
健常人が手話を普通の会話並みに使えるようになるのに数年かかる。
全てを投げ捨てて手話の勉強に専念したとしても、とても間に合わない。
不可能だ。
僕はそう伝えた。
その無謀な挑戦の結果は、君が一番良く知ってるはずだ。
君の父親はね、何よりも君の幸せを願っているんだよ。
だから死にたいなんて、言っちゃ駄目だ。」

495 ：4/5：2006/02/13(月) 05:52:20 ID:Ksv7Zq5b
聞きながら涙が止まらなかった。
父さんはその時していた仕事を捨てて、俺のために手話を勉強したのだった。
俺はそんな事知らずに、たいした収入もない父親を馬鹿にしたこともある。

俺が間違っていた。
父さんは誰よりも俺の苦しみを知っていた。
誰よりも俺の悲しみを知っていた。
そして誰よりも俺の幸せを願っていた。

濡れる頬をぬぐう事もせず俺は泣き続けた。
そして父さんに暴力をふるった自分自身を憎んだ。
なんて馬鹿なことをしたのだろう。
あの人は俺の親なのだ。

耳が聞こえないことに負けたくない。
父さんが負けなかったように。
幸せになろう。
そう心に決めた。

今、俺は手話を教える仕事をしている。
そして春には結婚も決まった。
俺の障害を理解してくれた上で愛してくれる最高の人だ。

父さんに紹介すると、母さんに報告しなきゃなと言って父さんは笑った。
でも遺影に向かい、線香をあげる父さんの肩は震えていた。

そして遺影を見たまま話し始めた。

496 ：5/5　聞いてくれてありがとう ：2006/02/13(月) 05:53:09 ID:Ksv7Zq5b
俺の障害は先天的なものではなく、事故によるものだったらしい。
俺を連れて歩いていた両親に、居眠り運転の車が突っ込んだそうだ。
運良く父さんは軽症ですんだが、母さんと俺はひどい状態だった。
俺は何とか一命を取り留めたが、母さんは回復せず死んでしまったらしい。

母さんは死ぬ間際、父さんに遺言を残した。

「私の分までこの子を幸せにしてあげてね。」

父さんは強くうなずいて、約束した。
でもしばらくして俺に異常が見つかったそうだ。

「あせったよ。お前が普通の人生を歩めないんじゃないかって。約束を守れないんじゃないかってなぁ。でもこれでようやく、約束・・・果たせたかなぁ。なぁ・・・母さん。」

最後は手話ではなく、上を向きながら呟くように語っていた。
でも俺には何て言っているか伝わってきた。
俺は泣きながら、父さんにむかって手話ではなく、声で言った。

「ありがとうございました！」

俺は耳が聞こえないから、ちゃんと言えたかわからない。
でも父さんは肩を大きく揺らしながら、何度も頷いていた。

父さん、天国の母さん、そして先生。
ありがとう。
俺、いま幸せだよ。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">事故</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">手話</category>

<pubDate>Tue, 14 Feb 2012 12:46:47 +0900</pubDate>
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<title>彼の残した日記</title>
<description>157 ：恋人は名無しさん ：05/01/13 14:44:31
２年付き合った彼に振られました。
それはもう、彼が言ったとは思えないほどのひどい言葉で。
どんなにまだ好きだと言っても復縁はかなわず、音信不通になってしまいました。

そんな彼の友達から、彼が亡くなったことを聞き、彼が書いた日記をもらいました。

『入院二日目、昨日は周りのモンがめずらしくて初体験ばっかだったけど、今日からヒマなんだよな～。
こうやって日記つけてみたわけだけど、オレのことだから続かんだろなぁ。
Ｎ（私のことです）は今頃元気にしてるかなぁ。
最後傷つけちゃったけど、新しい男でも見つけてくれんかなぁ。』

最初、私は彼が病気をしていたことも、入院していたことも知らず夢中で日記を読んでいました。
日記には彼の私への想いがたくさん書いてありました。

『今日テレビでディズニーランドの特集やってた。
Ｎと行ったことを思い出した。
あいつ買い物大好きだったから、あの時は疲れていい加減にしろとか思ってた。
でも帰りにこっそり買っといてくれたミッキーはうれしかった。
今枕元にあるわけだけど、友達なんかにからかわれるから皆が来るときだけは隠してる。
別れちゃったしなぁ・・・好きなんだよなぁ。』

『夢にＮが出てきた。
半年会ってないよなぁ。
別にたいした夢じゃないけど喋った。
それだけで幸せだなぁ。
なんで目、覚めちゃったんだろ。
今ごろ誰と喋ってんだろ。
宇多田の歌みたいだ。』

それは日記では無く、私のことばかり書いてありました。

『やっぱりＮが好きだぁぁぁ忘れられねぇぇぇぇぇ。
日常の一つ一つにＮが出てくるんだよう。
ばかやろぉぉぉぉぉぉ。』

158 ：恋人は名無しさん ：05/01/13 14:45:03
そして、次のページが最後でした。

『オレはもうすぐ死ぬらしい。
医者ははっきりとは言わんけど、わかるモンだなぁ。
思えば治らない病気（病名は伏せ）だって聞いてからもう１年だ。
結構長く生きた方だし、充分な人生だったんじゃねぇ？って思おうとしたけどやっぱりダメ。
もっと生きたい。
Ｎともっと一緒にいたかった。
入院してる間、振ったことを、あんなひどい言葉を言ってしまったことをずっと後悔してきた。
でも、完治なんて可能性が無い。
Ｎはキレイだし性格いいんだからすぐ次に男ができる。
オレのために人生棒に ふらせるわけにはいかん・・・って何回も納得したはずなのに。
Ｎと喋りたい。
今から電話したい、会いたい。
まだ死にたくない。
まだフォアグラ食べてないし、ＵＳＪ行ってない。
大学卒業したかったし、母さんに親孝行もしたかった。
ベタでも父さんと酒飲みたかった。
Ｎをもっと抱きたい。
結婚して子ども欲しかった。
おじいちゃんおばあちゃんになっても手とつなぐような夫婦になりたかった。
Ｎにあいたい。
でももう叶わない。
後悔してばっかりだった。
死ぬときは笑っていきたいけど、本音は辛すぎる。
Ｎ、やっぱりまだまだ愛してる。
オレのこと忘れて幸せになれよ。』

涙が止まりませんでした。
彼は私のことを常に考えてくれて、でも私は彼の体のことなんてまったく気付かずに自分のことばっかり考えていました。 
何で死んじゃったんだろう。
私には彼しかいないのに。

友達はこの日記を病院のゴミ箱で見つけたそうです。
私に見つからないようにだと思います。
私のことをここまで想ってくれる人はもういません。
お葬式には行けませんでした。

明日は彼の一周忌です。
最初は自暴自棄な私でしたが、彼の遺志を尊重するために幸せになろうと思います。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">彼氏・彼女</category>


<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">幸せ</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">日記</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">治らない病気</category>

<pubDate>Tue, 14 Feb 2012 11:35:32 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>泣けるけど心温まる話～鉄板BGM～</title>
<description><![CDATA[ある時、大学時代からの親友に呼び出された。
彼女同伴で現れた彼は、自分の学生時代の話を始めた。

---------------------------
俺が通ってた小学校さ、否かなもんでクラスに男女合わせて14人しかいねーの。
だからさ、幼稚園から中学までみんな同じクラスなわけ。ｗ

もうみんな兄弟みたいな感じさ。ｗ
でも一人さ、知恵遅れの子がいたんだ。
中学は言っても一人だけ小学校1年生の勉強してたんだよ。
おまけに貧乏だったから、みんなから仲間外れにされて、いじめられてんの。

でもさ、俺そんなの嫌だし、休み時間はいつもそいつと遊んでたわけ。ｗ
遠足の時も、そいつの弁当のおかずはハムが2枚入ってるだけでさ、もちろんおやすも持ってきてないんだよ。
だから俺、母ちゃんに頼んでさ、そいつのおかずとおやすも持って行ったりしてｗ
母ちゃんは喜んで用意してくれたし、何より、そいつの喜んだ顔が嬉しくてさぁ。笑

そんなことしてたら、いつのまにか俺まで仲間外れにされちまってさぁｗｗｗ
そんなわけで、俺もそいつと距離おくようになって・・・。
でも、何度も何度も突き放してもそいつは俺んとこにくるわけよ。

そんな感じで中学入って、部活でバスケ始めたらそいつも俺の部活に入ってきたんだ。
知恵おくれだし、顧問も躊躇してたんだけど。
そいつの親が懇願してる姿見てたら、無性に悔しくなってきて、気がつけば土下座で懇願してんの、俺もｗ

やっぱ俺こいつの友達だわ、仲間外れ上等だよ！って、ふっきれた。笑
そいつの親、すごく喜んで、涙流して俺に感謝してたよ。
久々に見たそいつの笑顔だったよ。

そして、高校に入ったんだけど、そいつの学力では高校に行くことは出来ず、俺も高校生活の忙しさから、それ以来そいつとは会うことはなかったんよ。
高校卒業して、大阪の大学行き出して、正月に里帰りした時にさ、そいつの母親が訪ねてきたんだよ。

「○○君、久しぶりね。元気だった？」
「はい、元気っす！彼は元気すか！？」
「・・・。○○君には、本当に感謝しているのよ。ありがとう・・・を伝えたくてね。」
「は・・・？おばさん・・・何ですか？いきなり・・・。」

昨年の冬、12月9日、午前2時48分、骨肉腫を患い、移転によりどうすることも出来ず、苦痛の闘病生活の末に、彼はひとり、天国へと旅立った。

高校時代に俺の家を訪ねてこないことを、不思議には思ってはいたけど、俺もそいつを訪ねることはしなかった。
俺がバカみたいに高校生活に浮かれてた時、そいつは必死に苦痛に耐えて病気と闘っていたなんて・・・。
俺は何も知らず・・・。

葬式は身内だけの密葬だったらしい。
彼の母親は、俺に知らせようと思ったみたいだけど、一度しかない高校生活を送る俺に迷惑や心配をかけたくなかったという。
何も知らなかった自分が情けなくて、何もしてやれなかった自分が悲しかった。

彼は、また俺とバスケをするんだと、また俺と遊ぶんだと、病床でいつも話していたという。
そんなことも知らないまま高校生活に浮かれていた俺。

おばちゃんは、泣きながら俺を抱きしめ、

「○○君、仲よくしてくれてありがとね。」

そう言った。

生まれて初めて気が狂ったように泣いた。
なりふりかまわず、思いっきりおばちゃんの胸で泣いた。

家に戻り、中学の卒業文集を見てみた。
そいつのページには、たった2行だけど、一生懸命書いたであろう言葉があった。

「○○くんとあそんだのがいちばんたのしかったです。」

そこには、俺の名前があった。
彼の思い出の中には、最後まで俺がいた。

なんでもっと、遊んであげなかったんだろう。
一時とはいえ、なんで仲間外れを恐れて突き放したりなんかしたんだろう。
なんで、もっと・・・。
なんで、もっと・・・。
---------------------------

そのまま友人は暫く、泣き続けた。
俺も友人の肩を抱きしめ泣いた。
友人の彼女は彼をなぐされめる。
そして、友人は俺を呼び出した理由を話し始めた。

わりぃ・・・辛気臭くなってｗ
どうしても言っておきたくて・・・。
じつは俺さ、来年の春に結婚すんだ。
この子と結婚すんだ。
絶対に幸せになろうって、この子と誓った。

この子とさ、あいつのぶんまで幸せになるんだ。

この子、妹なんだ・・・あいつの。
俺さ、息子になるんだ。
おばちゃんの、もう一人の息子になるんだ。

そう言って、友人と友人の彼女はとても幸せそうに笑った。
こんなに、温かい涙を流したのは何年ぶりだろう・・・。

やがて2人の結婚式で初めて新婦の母親（おばちゃん）を見た時、幸せな笑顔と一緒に、その胸には19で亡くなった息子の遺影があった。
遺影の彼は、母親の腕に抱かれ満面の笑みを浮かべていた。

とびっきりの笑顔で、二人を祝福していました。

引用 : <a href="http://youtu.be/_YKG3bbklCc">泣けるけど心温まる話～鉄板BGM～</a>
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<link>http://www.chatnavi.net/2012/02/bgm.html</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">友達</category>


<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">知恵遅れ</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">結婚</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">親友</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">骨肉腫</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">高校生活</category>

<pubDate>Mon, 13 Feb 2012 10:56:44 +0900</pubDate>
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<item>
<title>【涙腺崩壊】消去できないメールが来ました</title>
<description><![CDATA[2ch発の泣けるストーリーです。
とりあえず、一度見てみてください。

前篇
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<a href="http://youtu.be/YAgnpKh0mWo">http://youtu.be/YAgnpKh0mWo</a>

後編
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<a href="http://youtu.be/54-2kIE41Uk">http://youtu.be/54-2kIE41Uk</a>]]></description>
<link>http://www.chatnavi.net/2012/02/post-51.html</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">YouTube全般</category>


<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">2ch</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">消去できないメール</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">涙腺崩壊</category>

<pubDate>Fri, 10 Feb 2012 08:37:15 +0900</pubDate>
</item>

<item>
<title>自慢の彼氏・彼女</title>
<description>交通事故に遭って左半身に少し麻痺が残り、日常生活困るほどではないけど、歩くとおかしいのがばれる。

付き合い始めの頃、それを気にして一歩下がるように歩いてた私に気付いて手をつないで一緒に並んで歩いてくれた。
家に帰ってから訳を聞かれて

「○君に恥ずかしい思いをさせたくなかったから。」

って言ったら

「どうしてそんな考え方をするんだ。」

と怒られたので

「大好きだった○君と付き合えてるだけで幸せだから。私と付き合うことで○君に少しでも嫌な思いをさせたくないから。」

と言ったら泣きながら私の両手を持って目の中を覗き込むようにして諭してくれた。

「俺はお前と付き合ってあげてるわけじゃない。俺がお前を好きで一緒にいたい、付き合いたいと思ったから付き合ってるんだ。お前の体のことなんか、ずっと前から知ってたけど、一緒に歩いて恥ずかしいなんて一回だって思った事はないよ。お前がそんな風に考えてるのが俺は悲しい。俺に気を使わないで。自分の事を恥じないで。もっと自信をもって胸を張ってほしい。ずっと並んで歩こうよ。お前は俺の自慢の彼女なんだから。」

私のことをここまで思ってくれる人には絶対会えないと思う。
すごく嬉しくて、涙が止まらなかった。
今は、どこに行くときも並んで歩いています。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">彼氏・彼女</category>


<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">交通事故</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">彼女</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">自慢</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">麻痺</category>

<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 10:34:18 +0900</pubDate>
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<item>
<title>バスと赤ちゃん</title>
<description>東京にいた今から１６年程前の12月も半ば過ぎたころの話です。
私は体調を壊し、週二回、中野坂上の病院に通院していました。

その日は今にも雪が降り出しそうな空で、とても寒い日でした。
昼近くになって、病院の診察を終えバス停からいつものようにバスに乗りました。

バスは座る席はなく、私は前方の乗降口の反対側に立っていました。
社内は暖房が効いていて、外の寒さを忘れるほどでした。

まもなくバスは東京医科大学前に着き、そこでは多分、病院からの帰りでしょう。
どっと多くの人が乗りあっという間に満員になってしまいました。

立ち並ぶ人の熱気と暖房とで、先ほどの心地よさは一度になくなってしまいました。
バスが静かに走り出したとき、後方から赤ちゃんの火のついたような泣き声が聞こえました。

私には見えませんでしたが、ギュウギュウ詰めのバスと人の熱気と暖房とで、小さな赤ちゃんにとっては苦しく、泣く以外方法がなかったのだと思えました。

泣き叫ぶ赤ちゃんを乗せて、バスは新宿に向い走っていました。
バスが次のバス停に着いた時、何人かが降り始めました。

最後の人が降りる時、後方から、

「待ってください。降ります。」

と、若い女の人の声が聞こえました。

その人は立っている人の間をかきわけるように前の方に進んできます。
その時、私は、子どもの泣き声がだんだん近づいて来ることで、泣いた赤ちゃんを抱いているお母さんだな、とわかりました。

そのお母さんが運転手さんの横まで行き、お金を払おうとしますと運転手さんは

「目的地はどこまでですか？」

と聞いています。
その女性は気の毒そうに小さな声で

「新宿駅まで行きたいのですが、子どもが泣くので、ここで降ります。」

と答えました。
すると運転手さんは

「ここから新宿駅まで歩いてゆくのは大変です。目的地まで乗っていってください。」

と、その女性に話しました。
そして急にマイクのスイッチを入れたかと思うと

「皆さん！この若いお母さんは新宿まで行くのですが、赤ちゃんが泣いて、皆さんにご迷惑がかかるので、ここで降りるといっています。子どもは小さい時は泣きます。赤ちゃんは泣くのが仕事です。どうぞ皆さん、少しの時間、赤ちゃんとお母さんを一緒に乗せて行って下さい。」

と、言いました。

私はどうしていいかわからず、多分皆もそうだったと思います。
ほんの数秒かが過ぎた時、一人の拍手につられてバスの乗客全員の拍手が返事となったのです。
若いお母さんは何度も何度も頭を下げていました。

今でもこの光景を思い出しますと、目頭が熱くなり、ジーンときます。
私のとても大切な、心にしみる思い出です。</description>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">人間関係</category>


<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">バス</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">拍手</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">赤ちゃん</category>

<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 09:14:06 +0900</pubDate>
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<item>
<title>年上の彼女</title>
<description>163 名前：ボヘミアン投稿日：01/12/04 12:15 ID:Y/butMt8
少し長編になるかもしれませんが、最近気持ちの整理もできたので書いてみます。

今から6年前の話です。
僕がまだ10代で、あまり携帯電話は普及してなくて、ポケベル全盛期の時代のことです。

僕はその頃高校を出て働いていたんですけど、2つ年上の女性と付き合っていました。
お互いの親にも会ったりして僕は結婚する事を信じて疑いませんでした。

毎朝ポケベルに「オハヨウ」とか「ガンバッテネ」みたいなメッセージのやりとりをしていたのですが、ある日僕がメッセージを送るのがめんどくさくて送らない日があって、彼女からもメッセージは送られてきませんでした。

ちょうどその日は給料日で、僕は今日は彼女にメシでもおごろうと、どこに行こうか考えていました。
仕事が1段落つき、昼休みに入り食事に行こうとした時に僕宛の電話がなりました。

その電話は彼女の交通事故を告げる電話でした。

164 名前：ボヘミアン投稿日：01/12/04 12:22 ID:Y/butMt8
僕はその電話を置いた後、しばらく何のことかわからなかったんですが、

「今意識不明だ。」

という言葉に体中、汗ばんだのを覚えています。
すぐに無理やり会社を早退し、彼女が運ばれた病院へ向かいました。

電車の中で

「実はたいした事ないんちゃうかな？」

とか、自分に都合のいい方にしか考えたくなかったんですが、

「もしかしたら・・・」

って考えると、周りに人がいるのにボロボロと涙が出てきて、すごくさみしい気持ちが溢れてきました。

僕が病院に着く頃には、意識が戻っている事を祈りながら病院まで走っていきました。
彼女の家族に出会い、容態を聞いてみると、彼女は集中治療室に入っているという事を聞いて事態の深刻さを悟りました。

外傷はほとんどなく、脳にショックを受けたらしくまだ意識は戻っていませんでした。

僕はとりあえず会社に彼女の意識が戻るまで休む事を電話で伝えて、病室の前で意識が戻るのを待つ事にしました。
その日は病院のソファーで、ほとんど眠れずに夜を明かしました。

目の前のストーブで背中は寒かったのに、顔だけがすごく火照っていました。

165 名前：ボヘミアン投稿日：01/12/04 12:28 ID:Y/butMt8
結局その日は意識が戻る事なく、次の日の朝1番で着替えなどを家にとりに帰りました。
病院に帰ってみると明日手術ができるかどうかがわかるだろうという、医者からの話があったそうです。
そして5分だけ面会時間がもらえるとの事で、僕は会いたいような会いたくないような、複雑な気持ちでしたが、給食当番の時の様な服を着て彼女に会いに部屋にはいりました。

部屋の中は訳のわからない機械がいっぱいで、その中のベッドの一つに彼女が寝ていました。
まるで眠っているだけの様な顔で、名前を呼べば今すぐにでも起き上がってきそうでした。

手を握ると腕のあたりに、点滴などの管が何本も刺されていて、容態の悪さを物語っているようでした。
それと、唇が妙にカラカラになっているのが気になりました。

5分間というのは短いもので、何か話しかけようとしたのですが、なんとなく周りの目が恥ずかしくて言葉らしい言葉をかけれませんでした。

166 名前：ボヘミアン投稿日：01/12/04 12:41 ID:Y/butMt8
その日は少し気分も落ち着いて、なぜか

「絶対大丈夫！」

という根拠のない自信でいっぱいでした。
それからは彼女の意識が戻ってからの事ばかり考えるようになり、頭の手術するんやったら髪の毛剃らなあかんから、帽子がいるし買いに行こう！と看病の事を考えて買い物に行く事にしました。

この時僕は目を覚ました彼女を喜ばせる事だけを考えていました。
さっそく帽子を探しに行き、キャップは似合わんし、ニット帽だとチクチクするからという事で、綿で出来た帽子を探して買いました。

買い物が済んで帰ろうとした時に街中を歩く女の子を見てると、なんか自分が現実から少しズレた場所にいるような気がして妙な不安を感じました。

その不安からか彼女の意識が戻ったら正式にプロポーズしようと安物ですが指輪まで買って帰りました。
その日も結局容態に変化はなく過ぎていきました。

167 名前：ボヘミアン投稿日：01/12/04 12:50 ID:Y/butMt8
次の日のお昼前、彼女の父親だけが医者に呼ばれて病状の説明を受けるとの事だったのですが、無理を言って僕も同席させてもらいました。
どうしても自分の耳で医者から聞きたかったんです。
多分あれほど緊張した事は今までになかったと思います。

医者の部屋に入って、医者の顔色を見てみると、どっちともとれない無表情な顔をしていました。
医者が口を開いて、簡単な挨拶が終った後喋り出したのですが、病状はよくなるどころか病院に運ばれた時点ですでに手遅れでした。

僕はこれを聞いて頭がグラグラして椅子から落ちないようにする事しか考えれませんでした。
どうやら今治療をしている様に見えるのは、家族に心の準備をさせる為に無理やり心臓を動かして、体だけ生かして少しずつ悪い方向へ持っていくというものでした。
僕は部屋を出て彼女の父親に、家族にはまだ言わないで欲しいと言われ、泣き出しそうなのをこらえて、母親に話かけられても

「用事が出来た。」

とだけ言い残して、誰もいない場所まで走りました。
街中であれだけ涙を流して大声で泣いたのは初めてでした。

168 名前：ボヘミアン投稿日：01/12/04 13:01 ID:Y/butMt8
それからちょうど涙が枯れた頃、病院へ戻りできるだけ普通に振舞いました。

その夜、彼女の父親と銭湯へ出かけました。
二人ともほとんど無言で風呂に入り、話す事といっても関係ないどうしようもない会話ばかりでした。
僕は彼女の父親にはどうしても聞いておきたい事がありました。

僕が彼女と結婚するって言ったら許してくれるかどうかでした。今考えると絶対に聞くべきではない時に聞いたような気がします。
病院に戻る前に父親を呼び止めてストレートには聞けなかったのですが、買ってきた指輪を彼女の指につけてもいいか？と聞きました。

彼は黙ってうなずくだけでした。
その夜は眠る事ができなくて、家族と顔をあわせると泣いてしまいそうで外で一人で過ごしました。

次の日、また5分だけ面会できるということだったので、もう1度彼女の顔を見に行きました。

彼女の顔は相変わらず眠っているようで、もう目を覚まさない事がウソのようでした。

僕は彼女の左手にこっそりと指輪とつけました。
もう何の意味もないのはわかっていましたが、少しでも彼女に近づきたいという気持ちでいっぱいでした。
みんなが部屋を出た後、僕は忘れ物をしたそぶりをして、ベッドの側に戻り、彼女のカラカラの唇にキスをしました。

170 名前：ボヘミアン投稿日：01/12/04 13:15 ID:Y/butMt8
それからしばらく経ち、彼女は一般病棟の個室に移ることになりました。
医者が言うにはもう長くないので、少しでも家族が長く一緒に入れるようにとの配慮だそうです。

僕は1日のほとんどをその部屋ですごすようになりました。
何もする事もなかったのですが、話かけると声が届いてるような気がして、耳元で歌を歌ったり、話し掛けたりしていました。

そして夜が明けて昼すぎになると、医者と看護婦が入ってきて、みんなを呼んでくださいみたいになって、みんなが見守る中、心拍数を表示しているピッピッってなる機械に異変が見られるようになりました。

最後まで僕に片方の手を握らせてくれた彼女の家族に感謝しています。
それから1時間ほど経った後、そのまま静かに心臓が停止しました。

僕も含め部屋にいる人みんなの泣き声だけが聞こえてきて、覚悟はしていたものの、本当にこうなった事が信じられなかったのですが、医者の何時何分とかっていう声に現実に引き戻されました。

そして部屋にいる全員が驚く事が起こりました。
僕が握っていた彼女の手がものすごい力で僕の手を握り返してきたのです。

僕は本当に驚いて多分変な声を出していたと思います。
しばらくして彼女の手からスーっと力が抜けていきました。

僕は涙はふっとんで、全員にその事を伝えました。
すると彼女の母親が、

「きっと、一生懸命看病してくれたから「ありがとう」って言ってるんやで。」

って言ってくれました。

冷静に考えると死後硬直だったのでしょうけども、その彼女の母親の一言で僕は今まで道を間違わずにこれたと思います。

年上だった彼女は今では僕の方が年上です。</description>
<link>http://www.chatnavi.net/2012/02/post-48.html</link>
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<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">彼氏・彼女</category>


<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ポケベル</category>

<category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">彼女</category>

<pubDate>Tue, 07 Feb 2012 08:36:54 +0900</pubDate>
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